洛陽(らくよう) 洛陽観光 洛陽旅行 洛陽ツアー 洛陽龍門石窟 少林寺
らくよう 【洛陽】
洛陽の地名の由来:洛陽の南には洛水が流れており、これが地名の由来となっています。「陽」は「日当たりのいい場所」の意で、河川などの北側の土地を言います。なお、山の場合は「陽」は南方に当たります。
洛陽の歴史:後漢・曹魏・西晋・北魏・隋・後唐などにおいて、洛陽で、都城が設置されています。また長安を都とした王朝でも、この洛陽を副都とした王朝が多いです。西安(セイアン)、洛陽(ラクヨウ)、南京(ナンキン)、開封(カイフウ)、杭州(コウシュウ)、北京(ペキン)は中国6大古都だと言われています。
洛陽の地理:洛陽は中国河南省西部にあり、黄河の中流にあります。総面積は、15,208 平方キロメートルであり、区部の面積は 544 平方キロメートルです。黄河・洛河・伊河・澗河・瀍河が領域内を流れます。東に虎牢関、西に函谷関、北に邙山、南に伏牛山がある。中岳嵩山も隣接します。古くから兵家必争の地であり、歴代の帝王が都を建てようと考えた土地でもありました。
洛陽の人口:総人口は615万人であり、区部にはその内140万人が住みます。その中で漢族は602万人であり、市の人口の98.8%を占めます。
洛陽の観光施設:
龍門石窟:洛陽市の南方14キロメートルの竜門山西山にあり、中国の三大石刻芸術の宝庫であり、世界遺産にもなっています。これは493年(太和17年)、北魏が洛陽に遷都した時代に建築が始まった石窟寺院であり、中唐まで、およそ3万体の仏像が石窟の中に作られたものです。
少林寺:嵩山少林寺(すうざん しょうりんじ)は、中国の河南省鄭州市登封にある中岳嵩山の中の少室山の北麓にある寺院です。インドから中国に渡来した達磨による禅の発祥の地と伝えられ、中国禅の名刹です。また少林武術の中心地としても世界的に有名です。
白馬寺:洛陽市の東方7キロメートルにあり、中国最古の仏教寺院です。「釈源」・「祖庭」と称えられています。
洛陽博物館:6つの王朝が都を置いた古都洛陽の歴史博物館です。
白園:龍門山東山にあり、唐代の詩人白居易の墓である。
洛陽の空港:洛陽北郊空港(北京、上海、大連などフライト就航しています。)
洛陽のホテル:
洛陽広場国際大飯店・5つ星・デラックス
洛陽牡丹大酒店・4つ星・スーペリアホテル
洛陽牡丹賓館・4つ星・スーペリアホテル
洛陽聚合帝居酒店・4つ星・スーペリアホテル
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