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西安観光ガイドタイトル: 西安の紹介(七) |
唐長安城は、一〇世紀初め唐を減ぼして後梁を建てた朱全忠の手で焼き払われ、今はほとんど面影はない.唐代遺構としては、現在の城外南部にある慈恩寺の大雁塔などわずかである、慈恩寺は貞観二〇年、高宗が皇太子であった時、生母を供養するために建てたものだが、現存するのは明代の重建である。大雁塔は慈恩寺造営の六年後の永徽三年、,玄奘三蔵がインドから持ち帰った多数の経典を収めるために建てられたもので、高さ六〇メートル、方形七層の磚塔でよく唐代の面影を残している。この慈恩寺をはじめ、唐長安城には、仏寺九一、道館があった。空海ゆかり青龍寺は城内東部中央の楽遊原にあったが、今はわずかに記念塔に面影を残すのみである。また城内東部北側にあった玄宗の離宮興慶宮は、今は公園として開放されているが、そのなかに阿部仲麻呂の記念碑が立っている。
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